基本、毎週金曜日の夜7時30分よりNHKで放送されている「チコちゃんに叱られる!」が大好きでよく見ています。
初めて見た時、ほぼ3頭身の女の子が出てきて「?なにこれ?www」とテレビから離れられなくなって最後まで見てしまいました。
以前スポットで放送されていましたが、レギュラー放送になってますます人気も出ているようです。
- なぜ人気?本当に5才なの?
- キョエちゃん出張で大活躍!?
合わせて見どころもご紹介します。
目次
なぜ人気?本当に5才なの?
「チコでーす。永遠の5才でーす!」で始まるこの番組は、「ねぇねぇ、おかむら~、この中で……〇〇な大人ってだ~れ?」とふり、雑学番組らしからぬセリフで無知な大人に怒り、5才とは思えないトークで番組をまとめていきます。
答えられない大人に「ボーっといきてんじゃねーよ!!」と昔のアニメに出てくる閻魔さまのような顔に豹変して怒ります。
かと思えば、当てられると「つまんねぇヤツだなぁ」と漢字の抜きうちテストをして当てられないと怒る。ここは5才児です(笑)
しかし、雑学に真面目に解説を入れる森田美由紀アナウンサーのあの語り口で毒を吐く「〇〇の意味も知らないで〇〇と言っている人の何と多い事か!」が、また笑えてメリハリを生んでいるように感じます。
最近実際あった雑学
失恋すると胸が痛いのはなんで?⇒「本当に痛いから」
この回は解説する先生が演じる再現ドラマまで飛び出し、実際の痛みの起こるメカニズムを「たこつぼ心筋症」で説明していき、軽い心臓発作なのです……と、本当は怖い話になりそうなところを出演者の過去の恋愛話で盛り上げてコーナーをまとめていく。
チコちゃんとレギュラーで出ているナインティナインの岡村隆史さんだから出来るのではないか?打ち合わせを紅白歌合戦くらい緻密にやるからなのかと思っていたら、この番組打ち合わせはほぼ無いそうなので、そこからNHKらしからぬですね。
また、公表されているチコちゃんの声の主は木村祐一さん キム兄ですね。
やはりあの岡村さんとの掛け合い?は、このお二人だからこそと言えそうですね。これからも永遠の5才でお願いします!
キョエちゃん出張で大活躍!?
エンディングに縁側でチコちゃんと岡村さんが視聴者のお手紙でトークをするコーナーがあり、そこに出てくるカラスのキョエちゃんも、気になるキャラクターです。
お手紙をくわえて岡村さんに渡す役目なのですが、お手紙を抜き取った岡村さんに一言「岡村のばかー」がお気に入りです。
でも、不思議といじめみたいな感じにならないのはキョエちゃんというキャラクターのお陰でしょうか?
このコーナーでは、手紙を書く皆さんは5才と書いて送るのですが、ある日は本当の5才も、またある日は90歳を超えた女性の方、そしてとある県の警察の方からも5才でお手紙が届いていました。
キョエちゃんに出張してきて一緒に交差点で立ち番してくださいという内容でした。早速キョエちゃん「行く!」と即答でした。
次回にという流れで番組終わりましたが、警察の方もキョエちゃん人気に期待してるのでしょうか?交通安全に一役買ってもらいたいものです。
他の出張でもキョエちゃんなかなか頑張っていました。長野にカラスを追っぱっらってと頼まれ出張しますが、帰ってきて「もてなかった」とぼやいたり、女の子なのに身体をはってお仕事頑張っています。
キョエちゃんを見習ってお仕事しないと「ボーっといきてんじゃねーよ!」ってキョエちゃんから言われそうですね。
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他の見どころもご紹介!
HNKの内部の人脈を余すところなく使って作られているのではないか?と思うこの番組。
何度も同じ大学教授が出たり、別番組「ダーウィンが来た」のスタッフにも手伝ってもらってコーナーを作り上げ、次もと考えて「ひげじい」に怒られてしまったりと色々あります。
その中でも「たぶんこうだったんじゃないか劇場」にハマっています。
鶴見慎吾さんのちょっと頑張った風のお芝居と周りを固める脇役の方も忠実に面白おかしく再現ドラマで演じていらっしゃいます。
いい意味でこんな方が出ていていいの?と思いますが、そこはやはりNHKならではの豪華なキャスティングなのではないでしょうか?
まとめ
「ボーっといきてんじゃねーよ!」こんな言葉をNHKがよく使ったと思いましたが、きちんと英語で”Don’t sleep through life!”と番組タイトルに入れているところはさすがだなぁと納得しました。
タンスの角に足の小指をぶつけるのは?⇒自分が思うより1cm外側を歩いているからなど、私に言われているのかと笑うしかありませんでした。
自分もそういえば経験したなぁ、これって自分の事?って置き換えてみる事も出来るので雑学番組としてはよく作られているので、良いところ笑えるところを見ながら、これからも楽しく見ていきたいですね。
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