宇宙ってどこまで続いてるんだろう・・・私も行ってみたいなぁって、幼い頃夢見ていましたが、現実になりそうなニュースが目に止まりました!
アメリカ航空宇宙局(NASA)が民間人を国際宇宙ステーション(ISS)に滞在させる事業を2020年にも開始すると発表しました。
?が民間人の夢を叶えてくれるよ!って話ですが、いよいよここまで来たかって感じです。
- 宇宙ステーションへ往復するには?
- 宇宙ステーションへの滞在日数
- 宇宙ステーション滞在の値段
調査しました!
宇宙ステーションへ往復するには?
何よりまず、行く事ができる条件がありますよね。
宇宙飛行士の方って、訓練に耐え抜いた選りすぐりの精鋭がってイメージがありますが、今回の条件ってどうなっているのでしょうか?
- 健康であること
- NASA規定の厳しい医学面での基準を満たすこと
- 宇宙ステーション(ISS)の訓練をこなせること
やっぱり、ここは最低限必要なのですね。
ここをクリアした方は、もしかしたら次のミッションに進めるのですね。
往復方法としては、NASAが承認した商業用の宇宙船でISSに向かうとのこと。
商業用の宇宙船ってどんな感じでしょうか?

打ち上げロケットと一緒に初めて宇宙に行けるようですが、この有人宇宙船が商用宇宙船として開発されてますので、乗ることになるのでしょうか。
・・・さらに条件がありました。
”ステーション内もしくは付設された仕事用の区画で商業やマーケティングの業務に従事する”
やっぱり。普通に旅行できるはずはないんですよね。
でも、選ばれて宇宙事業に携わることができるって、とてもすごい事ですよね!
宇宙ステーションへの滞在日数
今回のミッション、何日間滞在できるのでしょうか?
毎年最多2回、最長30日間滞在させるとしています。
宇宙飛行士の帰還のニュースで、 筋力が落ちて地球に戻った時には立てないで抱えられてという方もいたりしたので、これくらいの日数が限度なのでしょう。
商業やマーケティングの業務に従事するために滞在するには、ちょっと短いような気もしますが、地球にいる時に企画したものを実際実現するために持っていったりするのでしょうね。
地球にいるとき・・・って、マーケティングも世界とか飛び越えちゃってますね。
アイディアだけでも出して採用されたら、宇宙で実現するのでしょうか?
募集などあるなら出してみたい気がしますね。
宇宙ステーション滞在の値段
これだけの事業ですので安くないとはわかっていても、気になるところですね。
旅行費用は、なんと一泊あたり3万5000ドル以上!
日本円にすると約378万円。ほ~って感じですね。
最長30日滞在として計算すると、
378万円×30日=1億1,340万円
この中に含まれる主なものは、部屋代・滞在費・ISSでの空気代が含まれています。生きていくには空気必要ですものね。
往復の輸送費は別途数百万ドルかかると見られます。これは必要最低限の金額ですね。
NASAで事業を行える企業が参加させるのでしょうね。どんな企業が参加するのでしょうか?
まとめ
早ければ2020年にも宇宙旅行が?!と思ってしまいましたが、実際は宇宙ステーション内で仕事として任務を遂行することが条件の”宇宙旅行”でした。
でも、健康であること、医学面での厳しい基準を満たす、訓練をこなすという事ができれば、宇宙に行くことができるかも?って事かなって勝手に解釈してしまいたいところです。
最長30日間滞在して、その間に商業やマーケティングの業務に従事するのが条件としても、行ってみたいものですね。
値段は一泊あたり最低でも日本円で378万円以上!
健康体と経済的余裕、訓練に耐える体力や精神力が必要となると、アニメで見てきた宇宙の生活とはまだまだほど遠いですが、少しでも実現に近づくと良いですね。
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