「行旅死亡人」・・・初めてこの言葉をしりました。
何て読むの?どんな意味?気になって調べました。
亡くなった人・・・って事だよね?ってまずよぎります。
なぜ ” 旅 ”なの?
ミステリーがのぞけるかもしれませんね(^-^;
目次
「行旅死亡人」何と読む?意味は?
「行旅死亡人」・・・・・・こうりょしぼうにん と読みます。
意味は、病気や自殺などで亡くなり、名前や住所などが判明せず遺体の引き取り手がない人のことです。
流れとしては、
遺体発見
↓
警察が死因・身元調査
↓
事件性がなく遺体を引き取る人いない
↓
発見された市区町村が遺体を火葬・埋葬し、遺品を管理する
この流れは「行旅病人および行旅死亡人取扱法」に基づき、行われます。
官報に遺体発見の日時や場所、推定年齢、身体的特徴、所持品などを掲載し、引き取り手を待つことになります。
官報に基づきデータベースも作られており、一覧で見ることが出来ます。
行方不明の方を探すときには、このようなサイトを利用されているってことなんですね。
どうやって探してるんだろう?って思ってました。
こうなると官報っていろんな意味で身近な存在なのかもですね。
前後しましたが、心配されているご家族がいらっしゃるのであれば、亡くなられた方の身元が一日も早く見つかると良いなと思います。
「行旅死亡人」自分の身近にも存在するかも
データベースの数字だけでも、1万件近い数字になっていました。
性別もどちらかわからない方っていうのもありました。
そういえば以前テレビで、市町村としても保管場所が限られているので、苦慮しているという何かニュースを見たことを思い出しました。
戸籍制度がしっかりしていると言われている日本でも、実際はこうして身元不明の方が出ているんですね。
私の周りでは、いまのところそう言った話を聞いたことはありません。
しかし、戦争の時代を生き抜いた方は戸籍の内容を表向き変えて生きる方や、無戸籍の方も実際存在すると聞きます。
今回こちらの記事で初めてこの言葉を知りました。
もしかしたらニュースで言われていたかもしれませんが、言葉として受け止めたことが無かったかもしれませんね。
Twitterでも「良く調べてある」「ミステリーかと思った」などありました。
今後ドラマ化などあるかもしれませんね(^-^;
良ければ皆さんも読んでみて下さいね。
今回読んだ記事・・・・・・47NEWS Yahoo!ニュースより
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